筋肉豆知識

コリは筋肉にできます。筋肉を知ることでコリを理解しましょう。
人間の体は約206個の骨から形作られ、それを覆うように筋肉が付着しています。一般的に筋肉というと力こぶ(上腕二頭筋)や腹筋などを指しますが、内臓や血管などもみな筋肉であり、その主成分はたんぱく質からできています。

筋肉は大きく分けて三種類

はたらき 箇所
骨格筋 一般的に言う筋肉。骨に付着し、意志で自由に動かすことができる。 腹筋、背筋、大胸筋など 骨格筋
心筋 心臓の壁をつくる筋肉。意志で動かすことができない。
心臓 心筋
平滑筋 内臓や血管の壁をつくる筋肉。意志で動かすことができない。 血管、小腸、大腸などの内臓 平滑筋

赤筋と白筋

骨格筋には様々な運動に対応できるように持久力の赤筋(遅筋繊維)と、瞬発力の白筋(速筋繊維)に分化しています。

赤筋

力は小さいが疲れにくく、一定の力を長時間出力でき、持続力がある。
(例:マラソン、ウォーキング、ヨーガなどの有酸素運動)

白筋

力は大きいが疲れやすく、長時間力を維持できない。瞬発力がある。
(例:100M走、ハンマー投げ、ウェイトトレーニングなどの無酸素運動)


コラム

マグロと平目マグロとヒラメ

お刺身にも赤身と白身があるように、長距離を長い時間かけて移動するマグロなどは身が赤く持久力に優れています。
赤く見えるのはミオグロビンという色素成分で筋肉の細胞に酸素を運ぶ役目をしています。そしてヒラメなどの白身魚は、普段はじっとしていますがエサを捕まえる時は抜群の瞬発力で獲物を捕らえます。

酸素がなくても糖をエネルギーに変え短時間だけ大きな力を出すことができるのです。さかなもそれぞれの環境に合ったカラダの使い方をしています。


このページのトップへ▲